こんな悩みを解決します。
好きな人を無意識のうちに意識させるとても効果的な方法です。
このテクニックを知って、様々な場面で利用してみてください!
自分のことを意識させる心理テクニック
そのテクニックは
「ツァイガルニク効果」を利用します。
人間は「達成した課題よりも、達成されなかったことや中断されていることをよく覚えている」という効果です。
例えば
ポイント
- 中途半端なままにしている宿題や仕事
- もう少しで付き合えそうな異性
- これからクライマックスへ! というところで次巻に続いてしまったドラマ
「続きが気になる、続きをしなくちゃ」といった状態の物事の方が記憶に残ります。
テレビドラマなどが、せっかく盛り上がったのに中途半端なところで終わった!!
なんてことは良くあることですが。それは偶然ではなく、テレビ側が意図してやっていることです。
このようにすることで、「次回もドラマを見たい」と無意識に働きかけています。
想像をかき立てられ、ドラマの内容が強く記憶に残る。これがツァイガルニク効果です。
好印象を与える方法
中断されたことの方が記憶に残るという特性を利用することで、片思いの女性、の気持ちや意識をこちらに向けることができます。
ツァイガルニク効果を使うとき、ポイントとなるのは中断するタイミングです。
例えば、デートで場が盛り上がっているところでお開きにして、「もっと話したいんだけど、明日、仕事で早くて。」と帰ってしまう。
あるいは、LINEなどのメッセージのやりとりでも、ここから深い話に発展しそうだなというところで、「ごめん。今忙しいから続きはまた今度で」とやりとりを切り上げてしまう。
そんなふうに相手に気を持たせたところで中断すると、「続きが知りたい」という欲求を残すことができます。
中断するタイミングは「盛り上がった時」がベストです。
なぜ盛り上がった時がベストなのかというと、
ピークエンドの法則が使えるからです。
ピークエンドの法則とは、自分自身の過去の経験を、ピーク(絶頂)時にどうだったか(嬉しかったか悲しかったか)
また、それがどう終わったかだけで判定する、という法則です。
つまり、終わりよければ全てよしということです。
なので、「盛り上がった」時に切り上げると
「自分といる時は盛り上がっていたな」と印象づけることができます!
好きな人が無意識のうちに、あなたのことを意識する
人は区切りのついていないもの、終わっていない作業について、無意識のうちに脳のどこかで考え続けています。
こんな経験をしたことありませんか?
ポイント
- いくら考えてもピンとこなかったのに、ふとした瞬間に「これだ!」と思いついた。
- 一晩眠って、目覚めた途端、問題に思っていた解決策が思いついた。
これは無意識のうちに、アイディアを脳が考えていてくれたからです。
この原理を使います!
あなたが気になる人に伝えたい好意、気持ちがずっと意中の女性の頭の中に残るように言葉を伝えます。
例えば、「今、彼氏いる?」と送り、相手からの返信があった後、1日程度既読無視をします。
すると、相手は「どういう言う意味で聞いてきたんだろう?」「ただの質問??それとも。。。?」と質問の真意を考えながら、あなたのことを意識してくれます。
このように、無意識のうちに好きな人の心にあなたの印象を残してしまうこと。
それが、ツァイガルニク効果です。
まとめ
今回は、好きな人に自分のことを意識させる心理テクニックとして
ツァイガルニク効果を紹介しました。
このテクニックを使えば、会っていない時もあなたのことを考えさせることができると思います。
テクニックだけ学んでも、見た目でNGが出ると、テクニックを試すこともできません。
なので見た目のケアも必ずしていきましょう!