何事においても体が資本です。
風邪を引くと、頭が働かなくなりますし、体も動かしたくなくなると思います。
当たり前のことですが、風邪を引くとマイナス要素しかありません。
心理学の観点で言うと、
自分をコントロールできないという点で、やる気がでなくなると言われています。
風邪を引かない方法をまとめたので、ぜひ見てください!
風邪の感染経路
風邪やインフルエンザのウイルスに感染する経路は「接触感染」と「飛沫感染」の2つです
- 『接触感染』は、ウイルスが付着しているものを触ることで感染します。
風邪をひいている人との物の貸し借りや、電車のつり革などの間接的な接触でもウイルスはうつります。
- 『飛沫感染』は感染者のせきやくしゃみを吸い込み感染するものです。
集団生活を送ったり、公共機関を利用している人は、要注意です。
うつらないために意識すべきポイント
接触感染を防ぐ
「接触感染」を防ぐには、「不特定多数の人が触れる出っ張ったモノ」に触れないことが重要。
例:ドアノブやエレベーターのボタン、水道の蛇口、電車のつり革など。
人が触るところにはウイルスがうつる可能性が高い。
手で触るだけでは体内に入らないが、その手で目や鼻、口元を触ったりすると、ウイルスは体内に侵入します!
ポイント
家に帰ったら、手洗いうがいは絶対にすること
また、うがいは、水うがいでOKです!
1日3回以上の水うがいで、風邪症状が36%減少し、うがい薬との差異は確認できなかった、という研究結果が報告されています。
多くの人は無意識のうちに自分の目元、口元、鼻など顔のあちこちを触っているため、「自分の顔を触らないように意識する」ことも、風邪予防に効果があります。
手洗いの目安は1日に10回程度!!
条件型計画を立てて、日常生活に組み込んでいきましょう!
飛沫感染を防ぐ
「飛沫感染」を防ぐには、感染者と物理的に距離を取ることが効果的です。
他人との距離が近い場所や、密閉空間は感染リスクが高まるため、満員電車の中や閉め切った教室などはリスクが高いです。
ウイルスは湿度が高いと動きが鈍くなります。
満員電車では、マスクをしたりガムやのどあめで口の中を潤しておくと、口の中の湿度が上がりウイルス対策が効果的になります。
ポイント
マスクは正義
まとめ
今回の記事は、小学生の時から言われているであろう内容です。
しかし、風邪を軽視している人は多いのではないでしょうか?
風邪を引いたら、自己管理を徹底して頑張っている人に差をつけられてしまいます。
日頃から対策を徹底しましょう!