自分自身を成長させるために必要な考え方をお伝えしていきます。
何かの分野で結果を出すためには、自分を成長させる正しい方法を学ぶことが必要です。
学生だとか、社会人だとかは関係ありません。
また、勉強というカテゴリーだけじゃなくて、スポーツなど色々な分野にも適用することができます。
圧倒的スピードで成長するために必要なことを5つ挙げました。
とりあえず僕はこの5つのことを意識して勉強しています。
この考え方を身に着けたら、様々な分野で自分自身を成長させることができるでしょう。
できている人の真似をする
皆さんは、何か新しいことを始める時どのように勉強していますか?
とりあえず、教材を買ってみる。とりあえず、取り組んでみる。
僕が高校生の時は、ただ闇雲に勉強していて、みんなが使っているテキストをだたなんとなく解いているという感じでした。
そもそもできている人は、その人がすごいからできているんだと思っていて、特にその人が何をしているのかは気になりませんでした。
しかし、今では何かの分野を勉強しようと思ったら、
まずできている人はどのようなことをしているのかを調べてから、
とりあえず真似して行動にうつすようにしています。
皆さんは守破離という言葉を聞いたことがありますか?
守破離は、まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。守破離-wikipedia
つまり、まずは師匠(できている人)の真似をする。
そして、もっとこうしたほうが良いんじゃないかということが思いついたら、ちょっとずつ変えていく。
最終的には、自分自身で新しいことを生み出していくということです。
できている人の真似をしたり、できている人のアドバイスをもらってから、勉強することが結局、効率よく成長するための第一歩!!
習慣化させる
習慣化させるというのは、要するに毎日やるということです。
毎日やらないと何が起きるのかというと、
自分がやろうとしていることの先延ばしが起きてしまいます。
先延ばしを防ぐ方法として僕は、PDCAサイクルを回しています。
PDCA(Plan Do Cheak Action) Plan計画 Do実行 Cheak評価 Action改善
この言葉は、企業などで業務を継続的に改善するために用いられています。
これを個人に置き換えると、
Plan 1ヶ月で4キロ痩せよう→1日20分ランニングしよう
Do 1日20分ランニングする
Cheak 1日20分走れたぞ!ランニングならもう少しできそう
Action ランニングの時間をもう少し増やした計画を立てよう
といった感じで、自分自身の計画を無理をしない程度でより良いものにかえていきましょう!
あくまでも、PDCAは習慣化させるための手段です。なので、無理な計画を立ててしまっては意味がありません。
習慣化(毎日続けること)が成長への一歩です!
失敗の考え方を変える
先程言ったPDCAの Cheakの段階で行動の評価をします。
その際、計画していた行動ができなかった、解けるはずの問題が解けなかった等の失敗が出てくると思います。
この時に、モチベーションが下がる人がほとんどです。
失敗が起きた時に、成長できる人は失敗の原因を突き止めて、次につなげていきます。
歴史上の偉人や、周りのすごい人も、失敗を単なる失敗と考えません。成功につなげるための材料として考えています。
僕自身も失敗しても、反省はします。だけど後悔はしません。
後悔しても、ネガティブな感情しか残らないし、また挑戦しようという意欲がそがれてしまうからです。
失敗したら最初はネガティブになるかもしれませんが、
今から意図的に、失敗は成功の元
と考えるようにしていきましょう!!
分からないことはまず自分で調べる
分からないことがあれば自分で調べる習慣を身につけましょう。
人に聞くほうが早く解決できて効率が良いのではないかと思う人もいるかも知れません。
しかし、調べて分かることを聞きすぎると、「調べてから聞けよ」と思う人も中にはいます。
自分で調べることのメリットとしては、対人関係以外に以下のようなことがあげられます。
- 自分の分からないところをしっかり考えるので、自分が理解できているところと理解できていないところがはっきり分かる。
分からなかったら、とりあえず聞くことを習慣にしている人は、自分が本当に分かっていないところが分かっていないことが多いです。
- 分からないことに対して、仮説を立てて調べたりすることによって考える力が身につく。
考えて、知識を自分のものするプロセスが大事です。自分が知っている知識を組み合わせて使うことによって新たに分かることもあります。
- 色々な知識が身につく。
今、Google等のネットで調べると様々な情報がたくさん出てきます。
この中から、自分が理解しやすい情報を選ぶこともできますし、他の人の考え方も参考にすることができます。
人に聞くと、その人が知っている範囲の知識しか得ることができません。
アウトプットをメインで考える
これは多くの人が知らないこと、もしくは知っていてもやっていないことなのではないでしょうか?
アウトプットとは、得た知識を使うということです。
筆者は最近までアウトプットを意識せずにすごしていました。
例えば、本を読んでも知識を得るだけで満足していたのです。
アウトプットを意識せずに本を読んでいると、
1ヶ月もすると本の内容をほぼ覚えていません。
昔勉強する時に何度も問題集を解いて知識を定着させたと思います。
それが大切です。いったん、自分の中に入れた知識は何回も繰り返し使わないと定着しません。
なので得た知識を積極的に、書いたり、人に話したりしていきましょう!!
知識を得る(インプットする)ことだけで満足していた人は、
ぜひ知識を使う(アウトプットする)ことを意識してみてください。
きっと、今まで以上に知識が定着するはずです!!
まとめ
以上 圧倒的スピードで成長する方法でした!
皆さん、楽しく成長していきましょう!