役立ち

成功と幸せをつかむために〜7つの習慣から学ぶ〜

幸せ

社会に出て成功したい!幸せに暮らしたい!

皆さんはこのようなことを思ったことはありませんか?

僕はあります。僕は悩みを持ったときは、悩みを解決するヒントを求めに、本を読みます。

今回は、「成功」と「幸せ」をつかむためのヒントになった本を紹介します。

それが「7つの習慣」という本です。

この本のタイトルから推測できるように、成功するためには7個のすべき習慣があるという話しです。

 

それでは7つの習慣の内容を僕なりにお伝えしていきます!!

 

この7つの習慣のうち1〜3は自分の成功のために必要な考え方

4〜6は周りの人を含めた成功のために必要な考え方

そして7つめは、1〜6のことを意識しながら「習慣」ということに焦点をおく考え方

全体を大まかに分けて考えるとこのようになります。

それでは具体的に、とても簡単に7つの習慣を紹介していきます。

 

主体的である

この第1の習慣は、とても簡単にいうと、自分で考えて行動しましょうということ です。

人は周りの環境に流されやすいということは、皆さんも感じていることではないでしょうか?

時間がなかったからとか、あいつのせいで〇〇だ〜とか

このように環境のせいや、人のせいにしていませんか?

このように思うことは僕も時々あります。

でもそのたびに、結局人や環境のせいにしても何も変わりません。

 

周りの人や、自分の周りの環境を変えることができるのは、自分の行動のみ。

僕は周りのせいにしてしまいそうになると、このように思うようにしています。

周りの環境や人のせいにしたくなった時に、一度このことを思い出してみてください。

この考え方を繰り返していくと自然と身につくはずです。

 

 終わりを思い描くことから始める

終わりを思い描く

この考え方は、人生を迷いなく生きるために必要な考え方です。

自分の将来なりたいことが明確にわかっている人は、自分のやるべきことが分かっているので全力で自信を持って取り組めます。

例えば、自分は将来ITを使って世界で働くんだ!と決めている人は、

ITではプログラミングができないといけないので、プログラミングの勉強をします。

また、「世界で働く」という目標があるので、英語も勉強します。

 

ただなんとなくプログラミングや英語を勉強する人は、明確な目標がないのでどのレベルまで勉強したらよいのか分かりません。

また、モチベーションも上がらないのでダラダラと勉強してしまいます。

 

自分は将来こういうことがしたいから、そのためには〇〇のスキルが必要だ!

という感じに、将来のビジョンをはっきりさせましょう!

今やっていることを中断して、まずは将来自分は何がしたいのか、どんな人になりたいのかを考えましょう。

 

最優先事項を優先する

優先

最優先事項とは、自分にとって、「緊急ではないが重要なこと」だ。

自分の将来やりたいことを決めて、自分の将来のためにすべきことが、最優先事項に当てはまります。

 

しかし、学生なら興味のない授業、社会人なら日々の業務によって、最優先事項に取り組むための時間が少なくなってしまいます。

それでは成功するためには遠回りなので、できるだけ最小限の努力で日々のやるべきことを終えれるように工夫しなければならなりません。

本当に大切にすべきことを見つけたのなら、

自分の日々取り組んでいることから、何かを「捨てる」選択をすることも大切です。

 

Win-Winを考える

winwin

自分に利益があるかどうかを考えて行動している人っていますよね。(僕も昔はこの考え方がありました)

その時は、自分が得するので良い気分になったりするのですが、自分だけが得すると、よく思わない人が出てきます。そこから、自分を攻撃してくる人とかも出てきます。

こういったことになると、生活しにくくなりますよね?

 

なので相手の得も考えることが、幸せに暮らすことの一番の近道だと言うわけです。

Win-Winを考えることが、みんなの幸せに繋がります。

 

まず理解に徹し、そして理解される

理解

人はみんな自分自身の価値観をもって行動しています。

なので、意見が食い違うということはよく起こると思います。

自分が話している時に、相手から「いや〜」とか「でも〜」と話をさえぎられたことはありませんか?

このようにされると嫌な気持ちになりますよね。

相手も自分も、自分の話を聞いて欲しいと思っています。

ここで、まず自分は相手の意見を聞くということを徹底しましょう。

そうしたら、相手も聞いてくれるはずです。

第1の習慣の「主体的である」でも言いましたが、相手を変えるには、自分の行動を変えなければなりません。

まず相手の意見を聞いて、なぜそのような考えになったのかを理解しようと試みましょう。

そうすると反論意見をいっても、理解してくれたうえで反論してくれたんだなということが相手に伝わるはずです。

 

シナジーを創りだす

しなじー

この第6の習慣は第1から第5の習慣をベースに成り立っています。

第1から第5の習慣を完全に理解してから取り組むとスムーズに理解できると思います。

 

 シナジーとは相乗効果のことで、何かと何かを組み合わせると、1つだけで得られる以上のことが生み出されることです。

シナジーは、サッカーとか野球とかで考えるとよく分かりやすいと思います。

サッカーや野球は簡単に言うと、得点を多くとった方が勝ちというスポーツです。ということは、得点がとれる選手ばっかりを試合に出したら勝てますよね?

でも実際は、選手それぞれが得意としていることを元にポジションが割り当てられています。

人それぞれの得意・不得意を生かすことが勝つことにおいて必要だということです。

このことは、もちろんスポーツの世界だけではありません。

チームという単位で考えることもできますし、個人間においても考えることもできます。

誰かと何かを決める時に、お互いの強みを生かしてより良いものにできないか、考えていきましょう。

また、自分の中でもシナジーが起こせるかどうかを考えてみましょう。

 

刃を研ぐ

刃を研ぐ

「刃を研ぐ」と聞いても何のことか分からないですよね(笑)

第7の習慣は、人間が成長するための4つの事柄を高めるということです。

4つの事柄とは、「肉体」「精神」「知性」「社会・情緒」のことです。

「肉体」に関して言えば運動をする。

「精神」に関しては、自分の価値観をはっきりさせて確認する。

「知性」に関して言えば読書をする。

これら3つの事柄は、第1から第3の習慣を考えた上で実行すべき事柄です。

 

「社会・情緒」に関しては、人間関係をより良くするための活動をする。

これは、第4から第6の習慣のことを指しています。

なぜ復習みたいなことを7つ目の習慣にしているのかというと、

この第7の習慣で、もう一度自分がすべきことを再確認するためだと僕は理解しました。

日々の努力(習慣)でこの4つの事柄を実行して、学びながら成長していきましょう。

どれかが欠けてもダメなので、バランスよく学んでいきましょう!

 

まとめ

今までの僕の経験則から、大切だと感じたことが書いてあります。なので皆さんが全員共感するということはないとおもいます。。。

人それぞれ感じることが違うと思うので、まず一度この本を自分で読んでみることをオススメします!!!

 

この本はハードカバーの本でページ数がかなりあるので、普段本を読んでいない方は抵抗があると思います。漫画版も売っているので、漫画版から読んでみるのもいいかもしれません!


一緒に成長していきましょう!

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